top of page
スクリーンショット 2024-09-20 9.11.53.png
スクリーンショット 2024-09-20 9.10.42.png

​春

❜❜さっぱり薄味の食事を食べて

ストレスをためずに

のびのびと過ごしましょう❜❜

​2月4日〜5月4日頃

スクリーンショット 2024-09-12 20.37.47.png

気の循環促進  血液の貯蔵

筋を養う    解毒

生理周期の調節 視力調整

❜❜春は発陳・デトックスの季節❜❜

「陳」とは冬に溜め込んだ老廃物のこと
春は五臓のの気が活発になる

 

肝の働きは気血を巡らせて心を安定させること。

勢いがあるのに滞ってしまわないように

気血のめぐりを助けてあげることが

デトックスに繋がります。

スクリーンショット 2024-09-12 20.51_edited.png
スクリーンショット 2024-09-19 17.03_edited.png

冬が明けて「陽」が満ち、私たちの内臓も活発になり始め「肝」が冬のあいだに溜め込んだ老廃物を解毒しようとフル稼働する季節

そこで気の流れが悪かったり、うまく発散できず不具合が生じると「肝」に貯蔵されている血が不足したり気の流れが乱れて精神が落ち込んだり高ぶって爆発したりイライラや寝付けないなど不安定になる。
​流れが滞り筋肉のコリや引きつりを引き起こす原因にも。

また、自然界では草木が芽吹くように、体の気血も上部に向かう。
頭痛や鼻詰まり、めまいやふらつきなどの「上半身の症状」が出やすくなるのも春の特徴のひとつ。

​【季節と臓器、さまざまな関係性】

スクリーンショット 2023-12-18 21.38.05.png
スクリーンショット 2023-12-18 16.58_edited.png
スクリーンショット 2023-11-13 21.35_edited.png
スクリーンショット 2023-11-13 21.36_edited.png
スクリーンショット 2023-11-13 21.33_edited.png
スクリーンショット 2024-09-12 20.51_edited.png

食養生

❜❜味付けは薄め
甘みの食材を食べて脾胃を補う❜❜

 
木は土の養分を吸い取るように、肝が強くなると脾胃を傷やすいので消化に悪い食事は程々に。
天然の甘みは補益・和中作用があり脾胃を養うので​ニンジンやさつまいも、キャベツなど自然な甘みを持つ野菜を積極的に食べる。
反対に、冷たいもの・なま物・脂っこい・味の濃いものは脾胃の働きを悪くするので頻度を減らす。

スクリーンショット 2024-09-12 21.17.30.png
スクリーンショット 2024-09-12 21.17.59.png
スクリーンショット 2024-09-12 21.18.28.png
スクリーンショット 2024-09-12 21.21.01.png
スクリーンショット 2024-09-13 18.09.58.png
スクリーンショット 2024-09-13 18.09.22.png

❜❜辛みの食材と青菜などの
春に芽が出る野菜を食べる❜❜


辛みは発散・行気・行血作用があり陽気の発陳(デトックス)を補佐
体の血流を促して老廃物の排出を助ける。
大根やネギ、たまねぎやにんにくなど自然の辛味を持つ食材がおすすめ。

また、春に土から芽を出してくる ふきや菜の花、タラの芽などの春野菜は害虫から身を守るために独特な苦みをもっていて老廃物の排出を促す。

唐辛子、山椒、八角などは発散作用が強すぎるので頻繁に食べ過ぎない方が良い。肝気が活発になりすぎて体内で熱を発生しやすくなり乾燥肌や睡眠障害にも繋がる。

スクリーンショット 2024-09-13 17.54.43.png
スクリーンショット 2024-09-13 18.07.21.png

❜❜酸味が強い食材は食べすぎない❜❜

収斂(縮こめる)作用があるので気がうまく発散できず胃腸の働きの邪魔をする。レモン、梅干し、グレープフルーツなどすっぱい食べ物は少し控えめに。
 

スクリーンショット 2024-09-13 18.26.00.png
スクリーンショット 2024-09-13 18.19.26.png

養生茶
​少し不調を感じたときや栄養補給に

冬の乾燥している空気から
雨が増えて新芽が芽生えてくる春

❜❜水分代謝を高めるお茶❜❜がおすすめ

外の湿度が一気に上がってくると、体の中の湿度も高くなる。
冬に無理をして体が疲れている人は脾胃が弱っていて湿気をうまく排泄できずに溜まってしまう。
最近体が重だるい、寝ても寝ても眠い、食欲がない、足がむくむなどの症状は体に溜まった湿のせいかも。

​湿を出すお茶:はと麦茶 トウモロコシのひげ茶 小豆茶 陳皮茶(みかんの皮)

スクリーンショット 2024-09-13 18.32.36.png
スクリーンショット 2024-09-13 18.35.46.png
スクリーンショット 2024-09-13 18.33.55.png

体養生

❜❜遅寝早起き:6時半には起きて23時には寝る❜❜
ストレスを吐き出して気の巡りを促すために寝る前に腹式呼吸がおすすめ

❜❜ゆったりした服装・髪型をする❜❜
ピッタリした服は気の流れを滞らせやすいので
締め付けないファッションやヘアスタイルがおすすめ


❜❜下半身の防寒、上半身から少しずつ薄着に❜❜
冬は暖房の環境にいて、身体が春の寒さになれていない
暖かくても半袖で出かけない


❜❜頭皮マッサージで血流促進❜❜
朝に木製や竹製ブラシで頭皮を前から後へとかすと
ツボの流れを良くして気の巡りを活発にする


❜❜冬より少し体を動かす❜❜
急に激しい運動をしすぎると気を消耗しすぎてしまう
動物が冬眠から覚めてゆっくり動き出すように
じんわり汗をかく程度の運動がおすすめ

スクリーンショット 2024-09-13 18.47.49.png

二十四節気の春
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、春夏秋冬の季節をそれぞれ6つに分けて季節の変化を24個に分けたもの
​春のなかでも自然は移り変わり、からだも小さな影響を受けている

立春 2月4日〜18日頃
​冬の過ごし方が体調に現れる

スクリーンショット 2024-09-13 19.02.10.png

春の足音が聞こえてくる。
人間も自然界の一部と考え、冬眠はしないけれど冬の間は陽気を体の内側に蓄える。
春になると動物は冬眠から覚め草花からは新しい芽が出始めるように人間も陽気が体の外側へ向かう。
冬に生活習慣の乱れ・ストレスを溜め込むと、陽気が外に出て空いた隙間に邪気が入り不調が表れやすい。

雨水 2月19日〜3月4日頃
❜❜ストレス発散を心がける❜❜
​​ストレッチをしたり
香りの良いハーブティーなどを飲んで
気を巡らせると良い

スクリーンショット 2024-09-13 20.11.21.png

空から降るものが雪から水に変わり
春一番が吹き始める。
肝気がだんだん旺盛になってきて眠りが浅くなりやすい。

啓蟄 3月5日〜19日頃
❜❜湿気対策を開始❜❜
運動も少し汗をかく程度の強度
​から始める

スクリーンショット 2024-09-13 20.25.17.png

正式な春が開始。
春の雨や雷が増えその音により冬眠していた動植物、昆虫たちが驚き目を覚まし
世の中の万物が動き始める。
湿気が多くなってくるので、
除湿機を準備。
ハウスダストやダニが活発になるので布団はこまめに干すとよい。

春分 3月20日〜4月3日頃
❜❜上半身から徐々に薄着に❜❜

スクリーンショット 2024-09-13 20.27.55.png

昼と夜が同じ長さになる頃。
​桜が咲き始め、春らしく暖かな日が増えてくる。
上半身から徐々に薄着になるとよい。

晴明 4月4日〜18日頃 

スクリーンショット 2024-09-13 20.31.43.png

木々若葉が一気に芽吹いて
花を咲かせる。

穀雨 5月9日〜6月4日頃
❜❜栄養バランスの良い
食事を心がける❜❜

スクリーンショット 2024-09-13 20.35.11.png

穀物に実りをもたらす雨が降る頃。
地上にあるたくさんの穀物に雨が振り水分と栄養がため込まれる。

その他の季節の養生法をチェック

スクリーンショット 2024-09-03 10.38.56.png
スクリーンショット 2024-09-14 16.15.40.png
スクリーンショット 2024-09-14 16.15.55.png

スクリーンショット 2024-09-03 10.38.56.png
スクリーンショット 2024-09-20 9.15.08.png
スクリーンショット 2024-09-14 16.27.16.png

スクリーンショット 2024-09-03 10.38.56.png
スクリーンショット 2024-09-14 16.27.29.png
スクリーンショット 2024-09-14 16.27.23.png

​ 平日  午前10:00〜午後21:00

​土日祝 午後13:30〜20:00

​開院時間

〒1500002 東京都渋谷区渋谷1丁目
ご予約の際に住所の詳細をお伝えいたします。

tel. 050-6871-0139
施術中は電話に出られないことがございます。

 

東急・東京メトロ
渋谷駅
​徒歩

TIPS鍼灸院

スクリーンショット 2024-06-02 9.49.39.png

LINEからの予約はこちらから

出産のため休院しています。
​再開予定は3月です。

休院日

火曜日

bottom of page