top of page
スクリーンショット 2024-01-20 21.49.45.png

​春

スクリーンショット 2024-01-20 21.46.51.png

❜❜

さっぱり薄味の食事を食べてストレスをためずに

のびのびと過ごしましょう

❜❜

​出張鍼灸

スクリーンショット 2024-01-25 18.52.52.png

❜❜春は発陳、デトックスの季節❜❜

「陳」とは冬に溜め込んだ老廃物のこと。
春は五臓の肝の気が活発になる。

 

肝の働きは、気血を巡らせて心を安定させること。

勢いがあるのに滞ってしまわないように、気血のめぐりを助けてあげることがデトックスに繋がります。

スクリーンショット 2023-12-18 21.38.05.png
スクリーンショット 2023-12-18 16.58_edited.png
スクリーンショット 2023-11-13 21.35_edited.png
スクリーンショット 2023-11-13 21.36_edited.png
スクリーンショット 2023-11-13 21.33_edited.png

冬が明けて「陽」が満ち、私たちの内臓も活発になり始め、「肝」が冬のあいだに溜め込んだ老廃物を解毒しようとフル稼働する。

そこで不具合が生じると
「肝」に貯蔵されている血が不足したり、気の流れが乱れて精神が落ち込んだり爆発したり、イライラや寝付けないなど不安定に。
​流れが滞り筋肉のコリや引きつりも引き起こす。

また、自然界では草木が芽吹くように、体の気血も上部に向かう。頭痛や鼻詰まり、めまいやふらつきなどの「上半身の症状」が出やすくなるのも春の特徴のひとつです。

​陰陽五行論:自然界の様々な変化や肝経を5つの要素に分類して行く考え方

​‐食養生

スクリーンショット 2023-11-13 21.37_edited.png

❜❜
味付けは薄め、甘みの食材を食べて脾胃を補う
​❜❜

 
木は土の養分を吸い取るように、肝が強くなると脾胃を傷めるので消化に悪い食事は程々に。天然の甘みは補益・和中作用があり脾胃を養うので
​ニンジンやさつまいも、キャベツ
など自然な甘みを持つ野菜を積極的に。
反対に、冷たいもの・生物・脂っこい・味の濃いものは脾胃を傷めるので控えめに。

スクリーンショット 2023-11-13 21.47_edited.png

❜❜辛みの食材を程よく食べる❜❜

辛みは発散・行気・行血作用があり陽気の発陳を補佐、体の血流を促して老廃物の排出を高める。大根やネギ、たまねぎやにんにくなど自然の辛味を持つ食材を積極的に。
唐辛子、山椒、八角などは発散作用が強すぎるので頻繁に食べないように。肝気が活発になりすぎて体内で熱を発生しやすくなり乾燥肌や睡眠障害にも繋がる。

スクリーンショット 2023-12-02 20.11_edited.png

❜❜酸味が強い食材は食べすぎない❜❜

収斂(縮こめる)作用があるので気がうまく発散できず胃腸の働きの邪魔をする。レモン、梅干し、グレープフルーツなどすっぱい食べ物は少し控えめに。

 

生茶
少し不調を感じたときや栄養補給に。

冬の乾燥している空気から、雨が増えて新芽が芽生えてくる春
❜❜湿気に気をつけましょう❜❜

外の湿度が一気に上がってくると、体の中の湿度も高くなる。
冬に無理をして体が疲れている人は脾胃が弱っていて湿気をうまく排泄できずに溜まってしまう。
最近体が重だるい、寝ても寝ても眠い、食欲がない、足がむくむ
などの症状は体に溜まった湿のせいかも。

​湿を出すお茶:はと麦茶、トウモロコシのひげ茶、小豆茶、陳皮茶

スクリーンショット 2023-12-26 15.37.00.png

❜❜遅寝早起き:6時半には起きて23時には寝る❜❜
ストレスを吐き出して気の巡りを促すので寝る前に腹式呼吸がおすすめ


❜❜ゆったりした服装・髪型❜❜
ピッタリとした服は気の流れを滞らせやすいのでデトックスの働きを妨げる


❜❜下半身の防寒、上半身から少しずつ薄着に❜❜
冬は暖房の環境にいて、身体が春の寒さになれていないので急に半袖で出かけない


❜❜頭皮マッサージ❜❜
朝に木製や竹製ブラシで頭皮を前から後へとかすと気の巡りを活発にする


❜❜冬より少し体を動かす❜❜
急に激しい運動をしすぎると気を消耗してしまうのでじんわり汗をかく程度の運動がおすすめ

​‐体養生(生活習慣)

二十四節気の春
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、春夏秋冬の季節をそれぞれ6つに分けて季節の変化を24個に分けたもの。
​そのなかの春の変化をセルフケアの方法とともにご紹介します。

立春 2月4日〜18日頃
冬の過ごし方が体調に現れる

春の足音が聞こえてくる。
人間も自然界の一部と考え、冬眠はしないけれど冬の間は陽気を体の内側に蓄える。
春になると動物は冬眠から覚め草花からは新しい芽が出始めるように、人間も陽気が体の外側へ。冬に生活習慣の乱れ・ストレスを溜め込むと、陽気が外に出て空いた隙間に邪気が入り不調が表れやすい。

春分 3月20日〜4月3日頃
❜❜上半身から徐々に薄着に❜❜

昼と夜が同じ長さになる頃。
​桜が咲き始め、春らしく暖かな日が増えてくる。
上半身から徐々に薄着になるとよい。

雨水 2月19日〜3月4日頃

❜❜ストレス発散を心がける❜❜

​​ストレッチをしたり香りの良いハーブティーなどを飲んで気を巡らせましょう

スクリーンショット 2023-12-05 14.42_edited.png

空から降るものが雪から水に変わり
春一番が吹き始める。
肝気がだんだん旺盛になってきて
眠りが浅くなりやすい。

晴明 4月4日〜18日頃 

木々若葉が一気に芽吹いて花を咲かせる。

啓蟄 3月5日〜19日頃

❜❜湿気対策を開始❜❜
運動も少し汗をかく程度の強度で。

正式な春が開始。
春の雨、雷が増えてその音によって冬眠していた動物、植物、昆虫たちが驚いて目を覚まし世の中の万物が動き始める。湿気が多くなってくるので、除湿機を準備。ハウスダストやダニが活発になるので布団はこまめに干すとよい。

穀雨 5月9日〜6月4日頃
❜❜栄養バランスの良い
食事を心がける❜❜

穀物に実りをもたらす雨が降る頃。
地上にあるたくさんの穀物に雨が振り、水分と栄養がため込まれる。

季節の養生

 050-6871-0139

 150-0001   東京都渋谷区神宮前6-23-4桑野ビル2階

​現金のお支払いも可能です

bottom of page